遺品整理をするなら専門の業者に頼むのがおすすめ

両親や親族、兄弟がなくなった時など、遺品の整理をするのはとても大変です。私自身も両親がなくなった時、家の中の部屋の片づけをするのには半月ほどの時間がかかりました。しかし、半月ほどでも家の半分くらいが片付いただけで、多くの遺品は段ボールにしまって押し入れのなかに入れたままになっていました。

それでも、半月ほどの間に片付いたのは家にある部屋のうちの二部屋くらいで、その他の部屋についてはゴミ屋敷のような状態になっていました。自分の寝るところだけを確保するので精一杯だったということを覚えています。遺品のなかには両親のものだけでなく、兄弟のものも混じっていましたし、それを一つ一つ仕分けしていくのは簡単なことではありませんでした。

家族の持ち物をそれが誰の物かというのを一つ一つ見分けて、段ボールにしまっていく。その作業にはキリがなく、いつ終わるのだろうと思っていたこともしばしばです。それに、遺品の片づけをするのには段ボールが要りますが、お店などから段ボールをもらってくるのも大変です。何キロもの道のりを段ボールを抱えて家まで戻ってきた時には本当に大変でした。

高齢だった両親には生前整理を手伝ってもらえば良かったのですが、終活に一所懸命な両親にはそれをしてもらうのも気が引けて、結局両親が見ていないところで買取り業者に品物を引き取ってもらったりしましたが、中には処分にお金が必要あケースもあり、結構高価になってしまったのを覚えています。今から考えても、もう少し両親を話をしながら、生前整理をもう少し進めておけばよかったと後悔しています。

しかし、約半月ほど経ったところで、遺品整理の会社があるというのを知り、そちらに両親の遺品整理を頼んでみることにしました。こちらの会社は遺品のなかに使えるものがあれば買取りもしてくれる会社だったので、終活で両親がもっていた絵や美術品、カメラなどお金になりそうなものは結構な高価な額で買い取ってもらうことが出来ました。その点では、生前整理に自分の判断だけで物を捨ててしまわなくてよかったと思っています。

遺品整理の会社のサービスを行うには、古物商の許可がいるので、確かな鑑定眼をもったスタッフさんが遺品の鑑定をしてくれます。ですから、お金になるものに関しては、適正な値段で買い取ってもらうことが出来たわけです。粗大ごみを処分する時には、今はほとんどの自治体でお金を払わなくてはいけないことがほとんどですから、お金を払うのではなくて払ってもらえる側になるというのもうれしいところです。

遺品買取りを実際に行ってもらう前には、業者さんがやってきて査定と見積もりをしてくれました。電話一本で来てくれ、買取り価格などに不満があれば断っても良いということでした。買取りをした費用については、けっこう高価な額になりました。その他の買い取りの対象にならない物に関しては、処分費用というのをお支払いしました。この処分費用というのも、それほど高いものではなく、自分で働く労力と手間を考えたら、結構お得なのではないかなと思います。

遺品整理を高齢の家族ではなく他人に頼むというのには、最初は抵抗がありましたが、いざ実際に頼んでみると引っ越し業者さんに引っ越しの依頼をするのと同じ感覚で、ストレスなく作業を済ませることが出来ました。やはり、これからの時代遺品整理をするのにも専門の業者さんに頼むことのほうがメリットが大きくなっていくのではないかなと思います。